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はじめまして、
アムステルダム在住のマナです

並木と運河、係留されたボート
マナ
マナ2024年からアムステルダム在住。アパレルの仕事をしながら、日本語・英語のプライベートガイドをしています。

このサイトを運営している、マナです。2024年からアムステルダムに住み、アパレルの仕事をしながら、日本から来る方のプライベートガイドをしています。

自己紹介をかねて、私がこの街を好きな理由と、はじめて来る方に伝えたいことを書いてみます。

ワーホリで来て、1年では足りなかった

2024年、ワーキングホリデーでオランダに来ました。最初は1年のつもりでしたが、好奇心旺盛な私には、1年ではとても足りませんでした。

オランダのことも、ヨーロッパのことも、もっと知りたい。そう思って、長く住むことを決めました。

住んでみて驚いたこと

誰も、人のことを気にしていない

アムステルダムの人たちは、とても落ち着いていて、人生を楽しんでいます。何をしていても、どこの国の出身でも、何を着ていても、お金があってもなくても、誰も気にしません。

「人生は一度きり、思いきり楽しもう」。そんな空気が、街全体に流れているように感じます。

オレンジの服の人で埋まるキングスデーの通り
キングスデー(国王の日)。街じゅうがオレンジに染まります

人より自転車が多い国

オランダは、人口よりも自転車の数が多い国です。子どもからお年寄りまで、誰もが自転車に乗っています。ジムやランニングで体を動かす人が多く、犬をとても大切にする国でもあります。

世界的な企業と、世界的なクラブシーン

アムステルダムには、世界的に有名な企業の本社がいくつもあります。その一方で、テクノやハウスのクラブシーンも世界中に知られています。ビジネスとカルチャーが、同じ街の中で当たり前のように共存しています。

ライツェ広場の劇場前にある、手を組んだ大きなオブジェ
ライツェ広場(Leidseplein)。街のあちこちに、ふと目を引くアートがあります

アパレルの仕事で知った「普通でいなさい」の文化

アパレルの販売の仕事をしていて気づいたのは、地元の人の多くが、服にあまりこだわらないことです。常連のお客様が買っていくのは、いつも同じアイテム。毎日どんな天気でも自転車に乗るので、何より動きやすさが大事なのだと思います。オランダでは、何をするにも「便利かどうか」が最優先です。

驚いたのは、有名企業の人や、大きく成功したお金持ちのお客様も、自転車で来店することです。いかにもお金持ちという格好もしていません。

あるとき同僚が、オランダのことわざを教えてくれました。

Doe maar gewoon, dan doe je al gek genoeg.

直訳すると「普通にしていなさい。それだけで十分に変わっているのだから」。どんなにお金や名声があっても、普通の人として謙虚でいなさい、という意味で使われます。カルヴァン派の考え方の影響を受けたとも言われる、オランダらしさを表すとても有名なことわざです。

これを聞いて、街で見てきた人たちの暮らし方に、すっと納得がいきました。

私の好きな場所

ヨルダーン(Jordaan)とデ・パイプ(De Pijp)

街並みが美しいだけでなく、おいしいレストランやおしゃれなカフェ、雑貨屋さんが点在しているエリアです。歩いているだけで楽しくなります。

夕日が差し込むカフェの窓辺
お気に入りのカフェの窓辺で

ハーレム(Haarlem)とマーストリヒト(Maastricht)

アムステルダムから少し足を延ばすと、古くて美しい建物が残る街があります。まるで絵本の中に入ったような、ヨーロッパらしい時間を過ごせます。

ガイドを始めた理由

旅のいちばんの楽しさは、地元の人に案内してもらうことだと思っています。

オランダには、いろいろな国の人と文化が集まっています。風車やチューリップのような定番の観光地から、クラブやフェスティバルのナイトライフまで、楽しみ方は本当にさまざまです。

でも、はじめて来ると、その表面しか見られないことも多いもの。この街に住み、地元の人と交流し、遊び方を知り尽くしている人と回ると、旅の深さとおもしろさがまったく変わります。私自身がそうやって旅を楽しんできたからこそ、大好きなアムステルダムを、はじめての方にも深く楽しんでほしいと思っています。

印象に残っているお客様

以前、アムステルダムへの移住を考えているお客様をご案内しました。滞在中はたくさんのイベントにお連れして、いろいろな人を紹介しました。

後日、「本当に移住すると決めました。今は仕事を探しながら、英語を勉強しています」とご連絡をいただきました。私の案内が、誰かの人生が動くきっかけになった。そう感じられた、忘れられない経験です。今でもつながっている、大切なご縁になりました。

SAIL Amsterdamで帆船とボートが集まる夕暮れの港
SAIL Amsterdam。5年に一度、世界中から帆船が集まるお祭りです

案内するときに大事にしていること

オランダ、特にアムステルダムの暮らしや文化は、日本とはまったく違います。はじめての方には、驚くことや、刺激が強すぎると感じることもたくさんあるはずです。

ナイトライフばかりが注目されがちな街ですが、それ以外にも美しい見どころがたくさんあります。はじめての方が安心してこの街を楽しめるように、一人ひとりに合わせたプランづくりを心がけています。

はじめてオランダに来る方へ、3つのアドバイス

1. 雨と風に強い上着を持ってくる

オランダは、北海道よりもずっと北にあります。それでも海からの暖かい空気のおかげで、冬も思ったほど冷え込みません。夏はカラッとしていて暑すぎず、最高の季節です。

秋から春先にかけては雨や曇りの日が多く、朝晩の寒暖差も大きいので、防水・防風のジャケットがあると安心です。

2. 移動はクレジットカード1枚で

電車やトラム、バスなどの公共交通機関は、きれいでしっかり動いています。タッチ決済に対応したクレジットカードがあれば、改札や車内の読み取り機にタッチするだけで乗れます。降りるときにもタッチを忘れないようにしてください。

3. 現金はほとんどいらない

オランダは基本的にキャッシュレスの国です。現金を持ち歩く必要はほとんどなく、逆に現金が使えないお店もあるほどです。

ポッドキャストもやっています

ヨーロッパに住む友人と2人で、「After Hours:海外在住アラサー女子のぶっちゃけ夜会」というポッドキャストを配信しています。海外での暮らしや、自分らしい生き方について、本音で話しています。

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